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【コラム】太陽光発電のリース?PPAとは?

2024.04.08お知らせ 太陽光 循環型発電 蓄電池

こんにちは!水戸本社の鯉渕です!花粉症のピークですが日々奮闘しております。。

さて、みなさんは太陽光発電システムをすでに導入済みでしょうか。それとも現在お考え中でしょうか。今回ご紹介したいのは太陽光発電システムの導入に至るまでの「買い方」についてご紹介したいと思います。

現在、住宅用太陽光発電システムは品物を買うようなイメージで①購入型(自己所有)、一定の契約期間を定め毎月月賦としてお支払いする②リース型(リース事業者所有)、一定の契約期間を定め建物の屋根や遊休地を貸して無償にて太陽光を設置する③PPA、(「Power Purchase Agreement」の略称であり、直訳すると「電力購入契約」となりますが、発電事業者側の視点から「電力販売契約」と訳されることもあります。)大きく分けてこの3つがございます。

①の購入型に関してのメリットは自家消費も売電も自身に入ってくるため単純に電気代へのメリットがダイレクトにある点です。対してデメリットは初期費用がかかる点です。太陽光や蓄電池は高い金額となるのでそれなりに用意がないと購入型で導入は難しいという点です。

②のリース型のメリットはなんといっても初期費用がかからない点ですね。購入型はまとまったお金が必要となりますがリースになると大きなお金のご用意は要らずに、月賦として一定の契約期間お支払いすることで導入できます。契約内容によりますが基本的に自家消費も売電収入もお客様のものになりますのでこの点も電気代へのメリットが大きく出ますね。デメリットについては月賦としての費用以上に電気代へのメリットが出ない月も出てきたり、契約期間の月賦の支払いよりも購入型の方が費用総額が安いという点です。

③のPPAモデルは屋根貸しという位置付けのため、メリットとしてはお客様への費用負担が無い場合やかかっても少額という点です。購入型もリースもお金は必要ですがこのPPAモデルは第三者が所有するモデルのため費用負担がございません。(費用がかかる場合の条件もあります。)また、自家消費はお客様が使用できるというところもポイントです。その代わりデメリットとしては契約期間中は売電は第三者へ行ってしまう点や契約期間中に蓄電池であったり電気自動車への倍速充電(V2Hや倍速充電器など)が導入使用ができなかったりします。簡単に言うと自家消費はお客様のものとして使えますが大容量・大出力を必要とする機械は使用の制限があるところです。

上記のようにさまざまなプランが選べるのが現在の太陽光の買い方です。ぜひ気になる点があればお手伝いさせてくださいね!

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